「あなたアフガニスタンへ行ってきましたね」
明日から使えるヴィクトリア朝っぽい台詞集。
・交流
「やあハーヴァート、休暇を過ごすには面白い場所を選んだもんだな!
「この世の心配事をあらかた引き受けているような顔をしているじゃないか」
「そうするよ。そうできるときはね」
「心配すんな、ニューゲート刑務所まで面会に行ってやっから」
「おや、舞踏会の帰り、ってわけかね」
「同じパンをちぎる仲といいますしね」
・依頼
「いとしき者よ、汝を信じぬにはあらねど、否と言いたもうな」
「45分経っても姿を見せなかったら、洞察力を働かせて行動すること」
「それは願い下げにして頂かないと」
「こちらにも職業上の作法というものがありますから」
・信仰
「天国への点数まで少し稼いだかもしれない」
「守護天使に護られていなかったら、間違いなく死んでいた」
「私は敬虔なクリスチャンですから、人を殺せるのは神だけだと信じています」
「願わくば、私のこれからの一日一日が、自然への畏敬の念によって貫かれんことを!」
「高鳴れよ、鐘、荒るる空に 鳴りて古きを送り、新しきを迎えよ」
「天国はあると思わせてくれる酒だ」
・覚悟
「不幸な時代の重荷は我々が負わねばならぬ」
「もう行かねば、生きるべく。とどまれば死ぬのだ」
「すべての妖しき欲望よ、おさらばだ!」
「俺たちのボスは女王様なのでね」
「死よ、驕るなかれ。お前は、運命や偶然や絶望した人間のしがない奴隷、毒薬や戦争や病気のしがない同居人に過ぎない。お前が亡ぼしたと自惚れている相手にしても、死んでなんかいない。私だってお前に殺せはしないのだ」
「彼の死を悼むなら、しかるべき時と場所で存分にするがよい。いまここで君がしなければならないのは、正義を貫くことだ」
「まだあきらめてないだけさ」
・箴言
「天と地の間にはお前の哲学では思いも寄らない出来事がまだまだあるぞ」
「きれいは穢ない、穢ないはきれい」
「上に立つ女性は一人で十分だ」
・嘆息
「どうしてこんなに気が滅入るのだろう」
「犬が、馬が、鼠が生きているのに、どうしておまえは息をしない。」
「この俺は、陽の光を受けて咲くすみれのかたわらに横たわり、美しい光を受けながら腐ってゆく腐肉だ」
「悪党どもをオーストラリアに送るのが廃止になったのは残念だな」
「薔薇の花を、彼女の上に撒くが良い!」
「微笑みは忘れて欲しい。どうか始めから終わりまで」
・皮肉
「人間の眼は聞いたことがなく、人間の耳は見たことがない」
「光が光を求めると光から光をだまし取られる。」
「あの妃は、むやみに誓いすぎます」
「狂気にえらく法則のある狂人だ」
「サグはバベルの塔みたいに見事な仮設を組み立てるだろうよ。同じように滅びる運命のやつをね」
「ことほどさように、現代社会は開け放たれた手と素直な心に慣れていないわけだよ」
「今日はまだそっち方面へ客を乗せる栄誉に浴してない」
「幸いなるかな心貧しきもの、天国は汝のものなればなり」
「友人相手に話すのは簡単だよ。特に友人が酔っているときはね」
「袖とハンカチの違いもわからんやつだ」
・悪態
「弱きもの、汝の名は女なり」
「おまえなど知らぬ。お祈りでもしているがよい」
「卑しいですよ、あたしに言わせりゃ。警察の仕事なんて、紳士にふさわしい暇つぶしとは言えませんよ」
「男のかたって手続きしか頭にないのね」
「これで彼奴も命運が尽きたというものだ。後は否応もなく呪われた流れの淵に投げ込まれて苦い水を飲まされ、血塗られた太陽に身を焼かれて腐り果てるだけ」